Twitterはノイズ塊だが、使い方次第で益もある

SNSは「バカが支配している」と発言したNINのトレント・レズナー氏がTwitterを止めたようだ。
『「SNSはバカが支配」発言のトレント・レズナー、Twitterをやめる』
Twitterなどは「大局的に見れば益よりも害のほうが多くなる」というのが理由らしい。
TwitterやSNS経由で入ってくるノイズが気になっていたようだ。

個人的には、もったいないなぁと思っている。
確かにTwitterはノイズの固まりと言っていいほどノイズが多い。
情報収集の手段としてはとても使えないというのが私の考えだが、情報発信の手段としては使えるはずだ。
Twitterだから「双方向のコニュニケーションを取らないといけない」というわけでは無い。
一方的な情報発信でもいいのだ。
見ている人は見ているから。

Twitterのツブヤキを見る為の環境がすでに整いつつあるのをご存知ないのかな？と思った。
iPhoneなどを使ってリアルタイムで見ている人達がけっこう沢山いる。
他の携帯の事は分からないが、おそらくiPhoneのようにTwitterがいつでもどこでも閲覧出来るように追随してくるだろう。
利用者も52万人を越え増え続けている。
著名人も続々参入してきている。
利用者が多いという事はそこに市場が生まれるという事だ。
その市場をさらに大きくする為のインフラである携帯電話環境やネット環境もどんどん整ってきている。

もう一度繰り返すが、Twitterで情報発信を一方的に行うだけでも良いのだ。
Tweetを見る環境も整い、見る人も居るのだから。
特定テーマに特化して情報発信していけば、必ずフォローが入る。
その方々に向けて役立つ情報を一方的に送り続ければ良いのだ。
「そのテーマだったら貴方！」といったマインドシェアを確実に高めていけるのだから。
私だったら、そのテーマがSEO対策になる。
SEO対策に特化して情報発信していく事で「SEO対策ならトンちゃん！」となるのだ。
それだけで良いのである。
SEO対策に特化のTwitter→SEO対策
私はSEO対策という分野におけるマインドシェアを高める為にTwitterを利用している。
どんなツールも「利」を出す為に「用」いてこそ企業家であり経営者だ。
但し、直接的な利益を狙う必要は無い。

マインドシェアを高める道具としてTwitterを使うだけでいいのだ。
あくまで私流だけどね＾＾ｖ。

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