一般人層にTwitterが浸透する為の条件は整いつつある

Twitterの国内UU急拡大　半年で4倍に
TwitterのUU（ユニークユーザー）数が6月は78万に達したようだ。
5月がUU数が50万くらいだったので相当な伸び率だ。

成長しているCGMにはPixiv（ピクシブ）もあるが、ビジネスという視点から見た場合Twitterとでは重要度のレベルが違う。
何度も書いているので繰り返さないが、Twitterは一般人層にこれから相当普及して行くのではないかと踏んでいる。

ブログのような長文とは違い、140文字の短文で「今何してるの？」に応えれば良いだけだ。
Twitterというのは、情報発信の閾値が異常に低い。
そして携帯端末・PCを通してTwitterを利用する為の環境はどんどん整ってきている。
そして、インフルエンサー（Influencer＝影響を及ぼす人）のTwitterへの次々の参入。
アルファブロガー等の「個人インフルエンサー（Influencer）」、朝日新聞・毎日新聞などの「マスメディア・インフルエンサー（Influencer）」、専門家等の「プロフェッショナル・インフルエンサー（Influencer）」などが次々Twitterを使い始めた。
こういったインフルエンサー（Influencer）の影響をもろに受ける一般人層にこれから浸透していくはずだ。

一般人層にTwitterが浸透するための条件はすでに整っている。
これから、Twitterのユーザーは爆発的に増えると予測する。
お絵かきのPixivはあくまでブログだ。
情報発信の閾値は高い。
ゆえに、近いうちに利用者は頭打ちになるはず。
PixivのUUやPVは増えるだろうが、実際にPixivから情報発信する人の数はそれほど増えないと見ている。
長文でしかも「お絵かき」だ。
通常のブログ以上に情報発信の閾値が高い。
その閾値を越えて情報発信出来る人の数は限られる。

だが、Twitterは違う。
情報発信の閾値がとにかく低い。
だから、情報発信出来る人の数はとても多い。
使う人が多いCGMだからこそビジネスの視点で見ると価値があるのだ。

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