コンテンツが弱いとサテライトサイトを作っても「売上」に繋がらない

サテライトサイトというものの存在意義
サテライトサイトとは、衛星サイトと言う意味使うのだが、SEO対策上重要かといえばケースバイケースというのが本音だ。
一言でいうと、サテライトサイトが必要か否かは「コンテンツ」の強さ次第だ。
「コンテンツ」が強いならはっきり言ってサテライトサイトは必要無い。
むしろ人的資源の分散に繋がるので経営上「サテライトサイト」は作るべきではないと私は助言するだろう。
「コンテンツ」が強いという事は、自然に被リンクが集まる事を意味する。
「このコンテンツ良いね！皆に紹介したい！」そう思わせるだけの「コンテンツ」が作れるなら被リンク対策等は必要無い。
そこらじゅうから、被リンクが飛んでくるのだから。

ただし、自分で運営するサイトの「コンテンツ」が弱い場合はそうはいかない。
「コンテンツ」が弱いなら、当然被リンクは集まらない。
誰だってそうだろう。たいした事ないコンテンツを人に薦めたいとは思わないだろう。
ゆえに、「コンテンツ」が弱いにも関わらず上位化したいのであれば「サテライトサイト」からリンクを張る必要がある。
サテライトサイトの力により「コンテンツ」の弱いサイトでも上位化されるが、売上には繋がらない。
当然だ、誰もそのサイトを支持して無いのだから。
売上に繋がらないのに、上位化しても意味が無いのは言うまでもない。
そして、サテライトサイト作成に費やした「費用と時間」を回収する事も出来ず「赤字」になると。
コンテンツが弱いにも関わらずサテライトサイトを作れば作るほど「赤字」も膨らむ。
それが現実である。
コンテンツが弱いのならば、サテライトサイト等作っている場合では無いのだ。
その時間と費用をコンテンツ強化に全て注がねばならぬ。

上位化出来た程度で売上が上がると思ったら大間違いだ。
多くのキーワードを上位化しているSEO対策者の私が言っているのだから、説得力はあるだろう。
Web上で売上を上げるのに必要なのは常に、「強いコンテンツ」である。
ターゲット顧客層に訴求性のある「強いコンテンツ」が必要なのだ。

じゃぁ、「強いコンテンツ」がサテライトサイトを抱えたら？
そりゃ貴方、分かるでしょう・・(笑)。
「鬼」に「金棒」ですよ＾＾ｖ。
金棒が無くてもコンテンツが強ければそれだけ戦えるだろう。
強いコンテンツはクチコミでどんどん広がって行きますから。
Webマーケティングの世界では、「強いコンテンツ」をViral（バイラル＝ウイルス性の）コンテンツと呼んだりすることもある。

※補注　鬼＝強いコンテンツ　　金棒＝サテライトサイト

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